プリザーブドフラワーとは?
プリザーブドフラワーは、生花を特殊な技術で保存加工した製品です。水やりや手入れが不要で、長期間美しい状態を楽しむことができます。自然な色合いや質感をそのまま保ちながら、枯れる心配もありません。ギフトやインテリア、ブライダル装飾として人気があり、大切な思い出を形に残すアイテムとしてご利用いただけます。

よくある質問にお答えします
水切りを行い、十分に水を吸収させる。バケツやボウルに水を張り、その中で茎を斜めにカットすると空気が入らず効果的です。
水切りをして花が新鮮な状態になったら、容器に花全体が浸かる量のプリザ液A(脱水液)を用意する。茎を2~3センチ残してカットしたカーネーションを2~3日漬ける。漬ける時に、花が空気に触れないようにするのがポイント。脱水時に色素が分解され、もとの花の色はなくなる。
別の容器に花全体が浸かる量のプリザ液B(保存液)を用意し、A液から出したカーネーションを3~5日漬ける。漬ける時に、 花が空気に触れないようにするのがポイント。花全体が着色されていればOKです。 いろんな色の着色料が入ったプリザ液B(保存液)があります。お好みで選んでください。
プリザ液B(保存液)で着色が完了した花をピンセットなどで取出し、プリザ液A(脱水液)に入れて洗浄する。プリザ液A(脱水液)の中で数秒振り動かして、余分な着色料を落とす。
直射日光を避けて乾燥を行います。トレイの上にペーパーを敷き、猫除けネットを置いて乾燥させると便利です。
出来上がったお花をアレンジします。
ワイアリングしてフローラルフォームに飾ったり、ハーバリウムやフルードゥグラス(固まるハーバリウム)に入れたり、工夫してみてください。



プリザの飾り方で注意すること
- 直射日光が苦手。窓際だと太陽の光を直接浴びることが多く、色褪せを早めてしまいます。
- 温度変化が苦手。窓際は外気の影響を受けやすく、季節によって温度が高くなったり低くなったりします。この変化も劣化の原因になります。
- プリザは湿気が苦手。窓の近くは結露が発生することもあり、湿気が溜まりやすい場所です。これがカビや形崩れにつながることがあります。
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一般社団法人ユニバーサルデザイナーズ協会(UDS)は手作りプリザーブドフラワーのレッスンを
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是非、あなたもプリザーブドフラワーのある暮らしを楽しんでください。
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